【読了】ウォール街のランダムウォーカ


投資をするときに何をしたらいいか?

正直何も知らない人が、投資を始めるの前は、
「金利0.2%の銀行預金の世界の人が」人が 「-10%~+10%の長期投資を行う」ということだから、考え方、発想を変えなくてはいけない。

今あなたがどんな車に乗りたい。どんな洋服を着たい,きっとそんなささいなことと同じように「投資に対するスタンス」を探してください。
もちろんそのために、勉強をしないことも問題ないと思います。しかし、勉強したものが一生ものになるのです。
「家」、家と同じようにいつか投資脳も得ないといけないと考えています。「会社員として働いて、退職した後」、自分の人生のリスク分散になります。
ができた後、そんなことを考えられたらと思っています。

ランダムウォーク

→【物事の過去の動きからは将来の動きや方向性を予測することは不可能である】ということを意味する言葉である。
これを株式市場に当てはめると、株価が短期的にどの方向に変化をするのかを予測するのは難しいということになる。
言い換えれば、専門の投資顧問サービスや証券アナリストの収益予測、複雑なチャートのパターン分析などを用いても、無駄だということになる。(P19より)

株価形成について

マルキールによると、市場における株価形成は、あらゆる情報を瞬時に織り込んだ結果になる。
非常に効率的なものであって、プロのファンドマネジャーの運用成績も、チンパンジーが当てずっぽうにウォールストリートジャーナルの相場欄にダーツを投げて選んだ銘柄のポートフォリオも、実は大して差が出ないというのです。
巷で売られている株式本は多かれ少なかれチャート分析を掲載しています。「こういうパターンが現れたら買い(or 売り)だ!」というわけですが、もし全員がそう思っており、一斉に動くとしたら、そのように買い(or 売り)を入れてもちっとも儲からないはず。
マルキールはこの本で、過去の株価の動きから将来を予測することの無意味さを証明し尽くそうとします。
また、株価形成はランダムウォークであるが、ファンドマネージャはチンパンジーと同じ扱いを嫌がるため、ランダムウォーク理論を認めない。

■株式市場における法則

  • 株価はランダム・ウォークする。
  • バブルが必ず発生し、必ずはじける。(歴史が証明)
    →チューリップバブル、日本バブル、ITバブル、イギリスの南海バブル
  • 売買を重ねて安定的に勝ち続けることはできない。
  • 売買の回数を増やすとコストがかかり不利になる。
    (アクティブファンドは売買手数料の分だけ不利)

■個人投資家が機関投資家に勝つための方法

  • アセットアロケーションを考える。
    (株式・債券・REIT・土地等)
    →年齢と共に保守的な運用を心がけるべき
    →株式市場の不振が暮らしぶりに直結しないようにする。
    (年金生活などの場合は考慮する)
  • ドルコスト平均法を行う。
    →バブル崩壊時にも怖気ずに、ドルコスト平均法を続ける
    →株式・債権投資のリスクを有効に軽減する。
    →高値掴みにならないようにする。
    →時間分散を行い、必ず上昇する株式と債権に投資する
    →歴史から 5年間投資を行うとほとんどマイナスが無くなる(1950年~2005年の結果から)
  • 歴史の証明するところによるとリスクとリターンは正比例する。
  • 株式も債券も投資のリスクは投資期間に依存する。投資期間が長いほどリスクは低下する。

基本戦略はバイ&ホールド(購入したらずっと保有する)、できればノーロードの銘柄分散されたインデックス本書の中では、S&P500が題材になるがアマリにメジャーな手法となったため、そのほかのインデックスも最終的には薦めている。

投機と投資の違い

「投資」とは、配当や金利賃貸料など確実性の高い収入の形で利益を上げること。長期間保有して値上がり益を得ることを目的とした金融資産の購入と捉えるらしい。
投機家は、2,3日あるいは、2,3週間の間に大もうけをすることを狙って株式を取得する。

投資家は、何年あるいは十年先まで安定的に配当をもたらしあるいは持続的値上がりが 期待できるような株式を捜して保有する。

 

私の場合、長期投資を考えているのでいつ急騰するか分からない(前向き思考?)ため、できるだけ、長期的にドルコスト平均法で投資をし続けることを第一に考えている。
ここから一部抜粋


■ドルコスト平均法について

一定の金額を毎月もしくは毎四半期に、長期にわたり同じ投資対象、たとえば投資信託を当額ずつ買い続ける投資方法のことである。同一金額の投資信託の資金を同じインターバルで継続的に株式に投資し続けることが避けられるため、リスクをなくせないまでもかなり減らすことができる。
ドルコスト平均法が成功するかどうかの鍵は、市場全体が弱気になっているときにも個人投資家が平常心を失わず、勇気を奮って等額の追加投資を続けられるかどうかにある。いくらあなたが、一時的に悲観的気分に落ち蝋が、金融や世界の情勢が以下に惨めになろうが、ひとたび始めたこの投資戦略をやめてはいけない。止めたが最後、市場が急降下したときに少なくともいくらかは超安値で追加の投資ができるという保障を放棄することになってしまう。
投資対象が手数料なしのノーロード方の投資信託の場合には話は別である。ノーロード方ファンドなら、月々たった1万円での投資でも手数料を取られることはない。
また、ドルコスト平均法に適したもうひとつの例は配当再投資プログラムを行っている企業への投資である。この場合、無償もしくは、ブローカーに対するわずかな手数料で、株を買いますことができる。企業によっては、配当を再投資する株主に対して、割引価格を設定しているところもある

ここまで抜粋。


投資信託、株式等への投資を行っていて、サブプライムローン問題などによる急激な価格の値下がりに影響を受けてしまった人、今も投資が怖くてできない人に読んでもらいたい一文です。
「恐らく、貯蓄から投資へまわしたときに、リスクが何か学ばずに挑戦してしまうこともありますよね。」
僕個人の意見ですが、日本の教育で理科、社会、数学よりも、リスクマネジメント学、資産運用学、金融学?投資についてなどが必要かなぁと思います。(そんなものを学んだら景気がよりいっそう悪化する?保険や不動産などが影響を受けそうですね。)

ウォール街のランダム・ウォーカー 株式投資の不滅の真理 ウォール街のランダム・ウォーカー 株式投資の不滅の真理
(2007/05/25)
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3件のコメント

  1. SECRET: 0
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    投資の成果に生活を委ねなければ投資を楽しめると思います。
    パチンコですった気で投資すれば負けはないですね。そういう価格帯でドルコストできる意味では投資信託は最適かもしれません。
    [絵文字:v-286]します。

  2. SECRET: 0
    PASS: a44e9b7475886e8a85ffbd01ce9bc6b6
    ドルコストを地道に、
    こういう時でも続けていきたいですね。
    リンクありがとうございます。
    相互リンクにさせていただきました。
    これからもどうぞよろしくお願いします★

  3. SECRET: 0
    PASS: 0f0d6889ad3f869fc4bd7c2286c1c1d6
    >ハナさん
     どうも~。思ったこと、長く続けるゲームにしないといけない。
     ぶーめらん   のように、あいつはいつか帰ってくる!
     そうやって思える投資法が、、毎月ちょっぴりずつ法です。
    >masaruさん
     ぽっちりかえしてきました。
     ドルコスト平均法、、、、無理なものは心に悪いにですが、
     「ま、ある程度」とか車を持っていないけど「駐車場代」とか
     そんな風に考えていかないと~。
    全身全力とか、あせって後からだけど複利効果で勢いあまってとかはだめだなぁと感じています。

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