半値になっても儲かる「つみたて投資」をちゃんと読んでみました


半値になっても儲かる「つみたて投資」(星野さん)を休みの日にもう一度、
まとめ読みしました。
今までの投資の本と比べて異なるのは、意外かもしれないドルコスト平均法に
特化した説明がまとめられています。
既存の投資の本というのは、投信会社の方が書き、特定のカテゴリーの金融商品
に焦点を当てて「いい」、「悪い」と書くようなことが多いと思います。
ドルコスト平均法というと、毎月定額買い付け(毎月1万円買い付けなど)
の事ですが、特に毎月収入がある世帯は、将来のために給料から、
「いくらか定期的に積み立てること」で、難しいことではないかな
と思っています。


ちなみに、毎月金融商品を買い付けるのは「有り」だと思います。
急に値上がる金融商品を見つけられないので、徐々に良くなっていく
ことを考えながら少しずつ買って行ければという感じ。
「無理が無く、資産形成ができればいいんじゃないかな?」という
感じです。資産の形成を考えると、以下のようなことを考える必要が
あると思います。
 ・何を買うか?
 ・いつ買うか?
 ・いくら買うか?
将来ある程度のお金を持っておくための地味な方法は?と考えると
「金融商品を、ある程度の口数持っておくこと」かなと思っています。
更にいうと、できるだけ、元本を割らなそうな商品をもっておくことで、
、「まとまった資産が無い時期(サラリーマン時代?)」は、毎月積み
立てて、ある程度の口数に積み上げていくことが必要なのかなと思って
います。
・半値 But 黒字
 「半値になっても儲かる!」と本書に書かれていますが、条件があって
 金融商品が、「1万円⇒2千円⇒5千円」という値動きになった時に購入し
 続けるという条件らしいです。
 この部分を本誌P5では、「金融商品がスタート時から半分の価格になって
 も利益が出るのです」と説明しています。
 星野さん自身が、この部分は何度もいわれているので是非お会いして、
 聞いていただければと思います。
・「積立投資・将来の資産と思いながら」に更に思うこと
 ・「何を積み立てる?」ということに対して、P31に近似解があります。
  「個別企業で積み立ててしまうとどうしても倒産リスクや産業自体の
  衰退リスクなどが発生する。」そのため、複数の企業にパッケージで
  投資できる投資信託をお奨めしています。
 ★複数社への積立
  ⇒安心/1社が倒産しても他社へも分散しているため、資産が残る
  ⇒結論として複数者への積み立てを推奨。
 ★1社への積立 
  ⇒不安/倒産リスク
・今の投資家の価値観
 ・日本の預貯金 がゼロベースだけど、貯蓄から投資へが進まない
  ⇒ニーズとして「お金を増やしたい」<「損したくない」
 
・投資手法による値下がりの意味
 ・一括投資:我慢・辛抱の時間     ⇒ネガティブ
 ・積立投資:成長する玉の時間が楽しい ⇒ポジティブ
・もしも積み立てで大事なことがあるとすると、「気軽に銀行で積み立て
 るか?」よりも1年かけてでも良いので「長くお付き合いできる投信さん
 を見つけて積み立てる」がいいかなと思いました。
 例えば、グローバル株式インデックスなど…
・積み立てによる「ストレス抑制」効果
 ・上がっても下がってもストレスが抑えられる。
 ・値下がりは将来成長するため
 ・時価評価がDOWNしても、買い付け口数は増える。
・価格変動のストレスについて
 ・一括投資:ドキドキはらはらが多い
 ・積立投資:ドキドキはらはらが少ない
 メモ)恐らくこれは、翌月も翌々月も購入することができるから
    ドキドキ、ハラハラが減ると考えているのだと思っています。
・タイミングを考えなくてよくなる
 ・積み立ての場合、値動きを見ないでスタートできる
・終わりは大切
 メモ)幾つか説明している本がありますが、30年、35年積み上げると
    積み上げた金額に対して株式の値動き分で許容分に入るように
    調製する必要があるかなと思います。
・何のために積み立てるか?
 ・年金支給額
  1985年 16.9兆円
  2005年 46.3兆円
  2025年 65.0兆円
 ・65歳以上の居る世帯数
  1988年 990万世帯
  2008年 1820世帯
 メモ)支給額に不安の時代担っていく
   年金、医療、介護、福祉への費用が増えてくる。
   何故、積み立てをするか ⇒ 自分年金の積立。
  実際に納付率は低下してきています。
  ・平成21年 39.6%
  ・平成21年 39.5%
 ■1号被保険者の年齢構成の変化について以下のURLのP7などにも
  記載されています。
  http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000001ipd1-att/2r9852000001iphu.pdf
・給料が増えていかない時代
 ・各時期の給料
  1980年 269万円
  1988年 419万円
  2006年 367万円
 メモ)
  もう右肩上がりで給与が増えていく時代は終わった。
  受注額、利益が伸びない中で会社の高齢化をとめるため、新入社員を
  入れるが、「受注する総人件費」がそれほど増えるわけではないので、
  総人件費を増やさないようにするために、徐々に若い人の人件費が
  抑えられていく。
  見た目と新入社員の賃金は増えているが、賃金が増えていないことがある。

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