2016年鎌倉投信 春の運用報告会メモ 3


2016年鎌倉投信 春の運用報告会メモ 3
2016/5/5  鎌倉投信 運用報告会メモ 新井和宏、稲葉さん
元々、ブログを書いてみようかなと思った理由は、「自分メモ」は中心になっています。

マイナス金利の影響と銀行のポジション

預金者 → 銀行 →企業
→日銀
預金者から資金を集めて企業に貸し出している
利益=貸出金利 ー 預金金利
=利益
日本銀行に資金を預けておく
銀行の口座にー0.1%の金利が付いたため利益が出なくなってきている。


マイナス金利の影響

銀行の株価が下落するといわれている。マイナス金利政策がどう影響があるか キャッシュ部分結い2101の一部をキャッシュで保有コール市場短期資金貸し借り市場へ貸し出し、 金利を得ているのが今までのキャッシュ運用。

銀行が日銀に貸し出すとマイナスになるのでコール市場に資金が流れてきた。貸し手が増えたため金利が下がった。

結果、0を下回りマイナスの状況となった。マイナス金利が適用され困った状況となった。信託銀行の無利息金銭信託を紹介されたが、 4月18日から0.1%の手数料をほしいといわれた。

無利息金銭信託かコール市場どちらかマイナス金利と手数料のマイナス幅が低い方に預ける状況となっている。

株式部分へのマイナス金利影響

マイナス金利ー為替レート円安ー輸出企業+
輸入企業ー
個人消費ー
銀行の収益悪化ー貸出金利の上昇ー
預金金利の低下ー
→株式部分への影響 は不明確

受益者総会

9月10日土曜日 横浜大桟橋ホール

ここから運用責任者新井さんパート

ユーグレナに投資していなかった理由

バングラディッシュの栄養失調の人を助けたかったといっているのがジェット燃料とミドリムシだった。

2014年からユーグレナの入ったクッキーを配り始めた。バングラディッシュの先生がかかわっていた。雪国まいたけが上場廃止になったがバングラディッシュでグラミン銀行でもやしの原料を作るということで投資をしていた。

雪国まいたけの経営が傾いてグラミンの合弁会社をユーグレナに譲渡していた。

マザーハウス

マザーハウスのバングラディッシュでの雇用は素晴らしいといわれていた。
その先生から言われていたのが、マザーハウスのバングラディッシュでの雇用は素晴らしいと言われている。

3月にいい会社訪問でマザーハウスさんに行ってきた。

受益者総会には、マザーハウスの山口社長と、ユーグレナ出雲さん、法政大学 坂本教授も登壇予定している。

法政大学坂本教授

法政大学坂本教授は法政大学を今年で定年なので基調講演をお願いする予定
出雲さんからは山口社長と揃うのは凄いことだよ。新井さんと言われている。
一国の首相の安倍さんもできなかったことだよと言われた。
安倍さんがバングラディッシュに行く時にバングラディッシュで活躍している経営者と同行したいと「この期間開けてください」といわれ出雲さん開けたのですが山口さんはそんな余裕はないとぶっちぎった。
そんなことで二人がそろうことはなかった。9月10日の受益者総会では、その二人の社長がが揃います。

あと二人若手の経営者に登壇していただく予定。

受益者総会の募集は、実際は7月の結いだよりで募集する予定。

一つ残念だったこと

総合臨床ホールディングスさん。立川社長とはずっとやってきたのですが、社長の立川さんは雇われで、会長がオーナーです。立川さんは臨床試験なので女性社員が八割がたでした。
より、女性社員が働きやすい職場にすると3時間労働にする制度など鎌倉投信に投資されるいい会社に努力されていた。
EPSホールディングスに吸収合併となっている。立川さんから、雇われですから社員を守るためにはこれしかなかった。
自分と同じ思いの方が経営されるわけではないということを知ったので全売却をした。
僕らは力の無さも有る。大株主として名を連ねるというのもあるが我々どういうふうに対応していくか、これから力を付けていかなければならないと感じた。

お客さまにとって悪いことだけではなくEPSホールディングスさんによる買い付けにより株価は急騰したのでお客様にとっていい話もある。
結果的に良い会社が増えているわけではないので、、こういう場面ではしかたがないのかな
マザーハウスは上場企業を見ていただけばわかるが売上、利益を見ていただければわかる状態だが上場しないと決めている。
山口さんと一緒に創業した山崎さんはゴールドマンサックスが以前の仕事場なので市場に誰が上がるか(上場することはない)と言っている。

最初に新井さんに会った時には、綺麗ごとで金融ができるわけないだろうといわれ、私はそういう金融をやりたかった。

鎌倉投信とだけ付き合いたいですといわれ昨年の12月末に1.5億だけ投資を行った。彼らは社内にメインバンクとはあるが資金調達という意味では鎌倉投信とだけやっていく方向の中、ここ3年で今の売り上げ規模、利益規模だいたい3倍になっている。

その成長に向けて、鎌倉投信が支援していく。我々が出すお金と彼らの自己資金のなかで成長していく。

社会企業家で成功している例の中でも一番成功している例と言われている。我々としてはいい会社のままいけること、彼ら彼女らがしっかり成長できる枠組みをしっかりしていかないと。

マザーハウスは何が凄いか?

「バックの向こう側」という本を出している。バングラディッシュの職人の人の本。

→バックの向こう側は、職人さんの写真集になっている。

マザーハウスに努めている誇りがそのまま入っている。

基準価額が上下している

皆様に置かれては基準価額が激しく上下している、特にお客様の中で2015年から鎌倉投信を始められている方、我慢の頃です。もうちょっとお待ち下さい。どれくらい待つか?

プロでも5年位見ている。正直、今年はがったり下がったりかもしれない、まとめて買付けをしないで欲しい。
タイミングを分散していただくのがいいと思っている。積立の金額を増やしていただくのが良いかと考えている。

日本もアメリカも選挙イヤーになっている。不確実なことが多いのはアメリカの選挙戦を見ていただければわかる。
想定外のことが起きる、本当にわからないのが真実。
円高に触れているのは黒田さんが何もしていないのが原因、
黒田さんが総裁になった時に、下げる余地があるといったので下げる余地があるとマーケットが動いている。
今回、なにもしなかったので円高に振れている。
日本的には金融政策に一喜一憂している。
では、これからどうなるのか?お客様に話しているのは、お客さんは業績が上がっているかどうかを見ていただければと考えている。

為替による投資先企業への影響

予想で輸出企業は利益幅が減るだろうと考えている。タムロンは減益発表をしている。利益が出ていないわけではない、期待感の問題。期待が過熱になるとバブルになる。実績がついてくるとバブルにならない。企業の業績がついてくればお客様にリターンを返していけると考えている。短期的には不安になる。
運用手法の改善わからない方はわからないままで問題ありません。運用の改善を努力することは当たり前。
当たり前のことをやっていない機関もあるので我々は自慢しただけ。
我々はやるべきことをやっているということ。

マイナス金利

日本にマイナス金利が馴染むか?なじまないと考えている。
日本人は手数料を払うのが嫌、本当は銀行は手数料をとりたい。
日銀のHPには個人の皆様には影響がないようにしますからと書いている。
これどうしてかわかります?選挙の前だからです。
欧米では口座管理料をとるのが当たり前。シティバンクなどは口座管理料をとっている。取れるところから取ろうとして、法人だったらで始まった。
今後のさらなる利下げに備えているのが運用部の懸案事項。
お客様にきっちりリターンを出していけるか、今のままでも行けるかを検証していると思ってほしい。
選挙前の為替はどこも押し付け合いになっている。どこの通貨高行くことは難しい。どこも押し付け合い。
サミットがあっても為替レートを動かしあいがない。財政出動、ドイツではYesといってもらえなかった。
株価に影響があるのが財政出動しかない状況と考えている。
今、アメリカは原油を輸出している。最も生産しているのがアメリカになっている。
中東への注目が減ってきている。管理監督したかったが思いが減ってきている。
結果、中東の火種はまだまだ残っている。株価が下がってきたときには買いに行っている。

■質問

マザーハウスとマイファームの債券利回りが1%だが、信託報酬と相殺されてリターンがない考えであってる?
→考え方はあってる。ただし、現金として持つことで信託報酬がかかることを考慮すると、
債券で預けておいたほうが得策とのこと。
運用残高300億を超えても追加されていくの?
→400~500億での運用を考えている。今、口座を持っているお客様に影響なく、新規のお客様が入れないような仕組みにしていく予定。
既存で口座を持っている自分はほっと胸をなでおろす一つになりました。
書籍 投資はきれいごとで成功する 著 新井和宏では、300億くらいでソフトクローズし、新規客を止めても
自然に400億、500億円と成長する可能性もある。業界の常識通りファンドを大きくし過ぎないことがベターと
書かれていますが、もう少し先まで新規顧客は入れるのかなと思いました。
運用報告を終え、鎌倉投信さんの社屋を歩いてみると、上林さんが畑に水やりをしながら「畑に石が多くて取っています」なんって話されたり、鎌倉市からの依頼で外来種の「リス」をとってます。
また、、がけ崩れが起きないように木を植えられたり鎌倉の古民家独自の「運営」も色いろあると感じました。
■日本で一番投資したい会社など、鎌倉投信に関する書籍とか

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