2017年3月ひふみアカデミーに伺いました


藤野さん+ナビゲーターは栗岡さん
2月16日のカンブリア宮殿を見られた方いますか?
・2月の振り返り
・ 今の株式市場
・ 働き方改革について


2月の振り返り、ひふみ投信とTOPIX(配当込)の比較 ひふみ+3.44% TOPIX0.94%
ひふみ投信がおおっく勝ち越した1か月になってる。具体的に日本株を見ていても中小型株の上昇が目立っていた。日経ジャスダックが2年3か月ぶりに十二連投するなど中小型相場になっていた。
藤野:12月7日あたりが返還点だった。それからマーケットが変化してトランプ相場が1ヶ月位だった。その後は大型株から中堅株相場になっていた。
12後半,1,2月は好調だった。過去もそうですが、1,2月は小型株効果が出やすいアノマリー。(理由はよくわからないけど、起きる現象)
ファンドの中身で小型株が入っているのが好調の背景。
半導体関連の企業のウェートを挙げているのが成長しているのが大きな要因と考えている。
現状でいうと大型中型の半導体関連、地味で地道な中堅企業のパフォーマンスが多き。
ひふみ投信とマザーファンドの純資産の推移、大きく買い付けていただいて純資産総額も1400億を大きく超えている。
2月まつから100億増えて1500億を増えている。
私はレオスキャピタルワークスの社長とファンドマネージャを兼任している。運用残高を増やす必要もある。
2月の市況、業績別ではゴムと海運が上昇している
ひふみ投信の組み入れ推移、キユーピーと住友金属鉱山が増えている。
マーケットに対して極端に弱気になっているわけではない。残念なのは11月12月に解約が多かった。トランプ相場で上昇して売りを浴びせられた。
今どう思っているか、11月、12月ほど強気ではない。マーケットの天井が近いかなとちょっと思っている。

観察中だが、景気が、短期・中期・10年くらいの波、それくらいの景気がそろそろ来るかなと思っている。これから良くなる可能性もあるので、ものすごい悲観的になっているわけではない。

去年の夏くらいが小さい景気の波の底だった、今は過熱感が出ているかなと思ってる。

年がら年中出張しているため、ホテルがとりやすくなったとりにくくなったで景気感がわかる。去年の夏くらいは取りやすかった。

1昨年の夏くらいがピークでどん底が去年の夏だった。

新幹線、レストランの予約ができないなどでもわかる。ちょっとピークアウトしている感じもある。在庫がたまっていてスローダウンしているところもある。

日本の景気に対してはピークアウトしている感じがある、その中でどう保守的にするかはまた考える必要がある。

キユーピーは小型でもないしエッジもきいていない。トランプさんに対する考え方。トランプ相場と言っているが、トランプさんでなくても株が上がったと考えている。景気が良くて大統領が決まったのでマーケットが上がったと思っている。トランプはリスク要因としてとらえているんじゃないかなと思っている。守りなく増やすには、ポートフォリオの中ではトランプに影響が少ない銘柄が並んでいる。キユーピーは、トランプに影響はない。アンチというよりも非トランプ銘柄。2番目は、会社の努力、食品関係だと最近テレビに出てきているカルビー

カルビーが松本社長野本業績がすごい出てきた、グリコも会社の改革を行い主駅が出てきたので3匹目のどじょうを狙おうとしている。

商品の絞り込みを行い自発的な改革を行ってきている。内発的に業績を上げてきている。

3番目は、消費のしかた全般になるが家でご飯を食べ始めている、ベンチャーの料理サイトが増えてきている。料理サイトでのキーワードは混ぜる、炒めるなどがある。調味料にお金をかけることもあり調味料に比較的お金を使うこともある・

別の銘柄でいうとケンコウマヨネーズという会社もある。3つの風があるのもある。

2017年2月末時点でのポートフォリオ(YOUTUBEより)
1.あい ホールディングス
2.GMOペイメントゲートウェイ
3.東京センチュリー
4.堀場製作所
5.メガチップス
6.キユーピー
7.アウトソーシング
8.山一電機
9.住友金属鉱山
10.ライク

キユーピーは、世の中の流れも悪くないのでステージが悪くない。住友金属は、銅の市況が堅調なことがある。ラッセル野村の指数で経常利益予想がプラスであればあるほど成長する可能性が高い、毎週の予想が右肩上がりになっている。増益するかもしれないきぎょが増えてきている。

業種別の売上高、利益、基本はプラスで推移している。今年の投資視点ではキユーピーの話につながるが地味できれいなおじさん、まじめなインターネッツ。古い業種のなかでIRやコーポレートガバナンスをちゃんとしてきている狙ってきてりる。

もっと、キユーピーみたいな会社ではなく地方の製造や卸のようなうずもれている会社がたくさんある。割安で放置されている会社がある。上場している3600社うち、まだ、1/3くらいはある。

コーポレートガバナンスやIRを変えている会社がある。そういう会社は何倍にもなっている。ここで成功している事例をたくさん作りたいなと考えている。

まじめなインターネッツ、少し調子に乗りすぎたんじゃないかというのもある。新しい新興企業がもう少し、手間暇をかけて仕事をするようになるんじゃないかなと考えている。

探し方は企業の決算資料と、今年の企業決算資料が大きく改善されている企業が地味できれいなおじさん銘柄かもしれません。

資本効率の変革が起きている。政治を見ながらマーケットを見ていく必要がある。中小企業の社長でも企業資本効率を考えたり配当性向を考える会社が増えてきている。2/26からプレミアムふらでーが開始された。 ヤマトHDも働き方改革をしてきている。働き方改革は銘柄数がかなり多い、会社が社員とどう向き合っていくかは大きな問題。

生産性を上げるとか社員とは何か?お客様とは何かに改めて向き合う必要がある。まだ今時点では不十分、休み方改善の話しかできていない。働くやりがいは何?まで掘り下がってないと思う。これからは人の資産が高まる。
安易に採用できない人のコストも上がる。生産性の革命が必要、ロボットを増やす無駄な仕事を減らす。アウトソーシング、ヒトコミュニケーション、ライクなどの企業の意味合いや価値が変わってくる。

ひふみ投信の考え方。

資本市場を通じて、社会に貢献することが当社の理念であり創業の精神である。

資本市場は人類の尊い財産でありその存在と役割に敬意を払い、その健全な
発展に全力を尽くす。

資本市場、マネーまけっとは人類の資産である。その発展に尽くすのが考え方。
その中での考え方。短期的な予測は極めて困難。日々考えているけれどもなかなかあたらない。投資において割安を発見できないときは100%投資するようなことはしない。

今まで、キャッシュ0%から10%にしているのでほんの少し警戒感がある。短期的には市場平均に負けることがある、無理やり勝ち続けることはできない。短期的な成果に一喜一憂しない。
最後に、カンブリア宮殿で村上龍さんに希望のファンドだといわれた。
約束できることは夢を持ってい会社に投資していること。

久しぶりにひふみアカデミーに参加しましたが、YOUTUBEが流れた後は、各アナリスト陣も参加していろいろなQAなどもあり、会場ならではの面白さもありました。

ひふみアカデミー、初めてのひふみ投信など説明会が、今まではすべて パシフィックセンチュリープレイス丸の内27Fでしたが時々17階も入っていて、会場もやりくりされているんだなーということも感じました。

■ひふみ投信関連

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です