積立NISA(ニーサ)記事に考えること


矢向自身は、積立NISAは使わない予定です。
もともと、60歳より前に辞めるのでイデコも使っていません。ただし、今回の積立NISAのニュースを読んでいてこれが本当に個人投資家向けの投資商品であれば「?」が付きます。
我々が考えることは、ニュースを読んでおかしいことは、おかしいと思うことが大切です。

Quickさん金融コラムより

 quickさんの金融コラムを読んでいて感じることが有りました。
「積立NISA、金融庁基準に適うアクティブ投信はわずか5本…森長官の講演が話題 (2017/04/13)」とのことです。
 積立NISAで驚いたことに金融庁さんが大人の都合を取っていたことですね。

 アクティブ投信をかなり減らした

運良く自分が毎月購入している結い2101とひふみ投信は入っていて一安心です。

しかし、金融庁の森信親長官が講演した内容の中で、「資産運用の世界において「顧客である消費者の真の利益をかえりみない、生産者の論理が横行」している傾向が「顕著に見受けられる」と発言し、現状の資産運用業界の問題点を指摘した」と言われている割に驚いたことを以下に記載します。

同じカテゴリーの商品を選びきれない金融庁

  積立NISAの対象の融商品を書いてほしいです。インデックス型50本はこちらと書かれています。
 同じ日本株のパッシブが18本になりますが、迷ってしまいそうなのでパッシブ日本株は1,2本でいいのでは?
 と感じますが、一瞬で内容を理解しました。
 各証券会社、銀行のメンツをパッシブ型運用で取ったのでしょう。
 そのため、同じパッシブ型のインデックス運用で、AMOne、日生、ブラックロック、三井住友、三菱UFJ国際、ダイワがはいっていますね。
 村八分は作らない。みんなを守る金融庁と言ったイメージが私の脳裏には残りました。
 5/7時点でたわらノーロードのTOPIXは信託報酬は、 年率0.1944%(税抜0.18%)、
 eMAXIS TOPIXオープンハ年率0.432%と同じベンチマークの商品に対して倍以上の運用費用を取っているものが2つ並べて許可するのは、金融庁の選定とはいえナンセンス。

パッシブファンドは、信託報酬が倍以上でも許されるの?

 「アクティブは排除しましたその結果、3大証券投信会社が入りませんでした。パッシブに3大証券おつきの投信会社を入れて各社のメンツを保ちました。」としか見えない。
 以下のように、日本国内株式に投資するパッシブ運用投信をコストがかからない順に並べてみると、最安値のたわらノーロードとeMAXISの一部の間の乖離がかなりあることがわかります。 倍以上ですね。
 パッシブ運用は、モデルポートフォリオを買ってきて、機会的に買うだけで信託報酬にこれほど差があるのはいいが、金融庁がお墨をつける内容ではないと考えられます。

積立NISA 日本株式に関する信託報酬格差メモ

 簡単に言うとたわらノーロードを買う人は、eMAXISを買う人と比べて金融機関に支払う費用が半分以下で済みますが、eMAXISも金融庁が推奨する商品に入っているということ。
・ AMOne たわらノーロードTOPIX  信託報酬: 年率0.1944%(税抜0.18% )
・ 日生 <購入・換金手数料なし>ニッセイTOPIXインデックスファン 信託報酬:年率0.1944%(税抜0.18%)
・三井住友AM 三井住友・DC日本株式インデックスファンドS年0.2052%(税抜き0.19%)
・三菱UFJ国際 eMAXIS slim国内株式インデックス  信託報酬: 年率0.1944%(税抜0.18% )
・ブラックロック i-mizuho 信託報酬:年率 0.4104%(税抜0.38%)
 →i-mizuhoは、ホームページから信託報酬の確認が異常にわかりにくい 。交付目論見書のPDFから確認しました。
・三菱UFJ国際 eMAXIS JPX400インデックス 年率0.432&(税抜き年率0.4%)
・三菱UFJ国際 eMAXIS 日経225インデックス  年率0.432&(税抜き年率0.4%)

こうして書いてみると壮絶

こういうことでしょ?
金融庁さん:三菱さん、アクティブに入れなかった分、パッシブで入れますね。倍以上の信託報酬でもバレないでしょ
三菱さん :了解です!
といった会話をなんとなく感じてしまいました。

セゾンバンガードグローバルについて

 セゾンバンガードの信託報酬額は以下のURLに記載されていますが、 信託報酬年0.68%±0.03%(税込/概算)とのことです。
 これも、パッシブの信託報酬としてはかなり割高ですね。AMOne、ニッセイ、eMAXI Slimeと比べると3倍以上の信託報酬を許可されているのも考え方がわかりません。(郵政さんの資本がついているから?)

最後に

 自分自身も、パッシブ投信を購入していた時期があるだけに個人が得するためには、信託報酬が安い商品を買うしかありません。なぜ高い商品が有るか? それは金融機関が儲かる商品が必要だからと思っていましたが金融庁さんもまだまだ、護送船団を作られているのかなと感じてしまいます。

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