2017年6月ひふみアカデミーに伺いました


藤野さん+ナビゲーターは渡辺さん

  • 5月の振り返り
  • 開示方法の変更について
  •  5月のポートフォリオ
  •  アメリカ経済について

■ひふみの開示方法の変更について

ひふみ投信 5月分の運用報告から開示内容を代えている上位10銘柄と3ヶ月前のトップ30銘柄に変えている
 開示も重要なのでリアルタイムにどのようにお伝えするかが重要になっている。私達の知名度が上がるに連れて増えているのが1,2万円投資をして売買動向をしていることがある。

 開示することによって無駄な売買が発生してしまうのは結果的に顧客(受益者)にとって良くないことを催してしまった。非常に難しい問題で、お客さんになにを開示するか、開示することネガティブなことが出てきたのが悩ましい。
今回が最終型だとは思っていないが、上位10銘柄は最新の物にして前20銘柄から10銘柄に後退になるので、内容は3ヶ月前のものになっている。
私たちは激しい売買をしているわけではない、銘柄の顔ぶれが物凄い変わるわけではないので、3ヶ月前の銘柄を見ても僕らの動向は見えると思う。3ヶ月前野ポートフォリオなので全部売却しているかもしれない。推奨株リストではない。
これが買いリストですか?と言われることもあるが、いやいや僕達がその時点で上位に組入れていたものになる。

■5月のポートフォリオ

トピックス:2.39% ひふみ投信 6.22%となった。
 円高になったため、トピックスは上げにくくなってきた。日経平均は2万円を超えられない状況になっていた。
今年の五月はどうだったか?
 Marketの方向感がないときが僕らが強い状態、私達が保有している株が上がりやすい傾向にある。Marketそのものは生きているその中でどういう会社が選ばれるかというと自律的に成長する会社が選ばれる。
 成長する会社に投資する方針を取っているので横ばいの相場の時に買われる傾向にある。弱点は急騰する時、ある程度回復する。力を発揮しやすい決算が出た時に勝つの自力で勝つときが多い。

2017年4月上位銘柄

株式:86.4%
現金13.6%
1.東京センチュリー
2.あいホールディングス
3.アマノ
4.日本写真印刷
5.キユーピー
6.イビデン
7.任天堂
8.小松製作所
9.メガチップス
10.東京応化工業

2017年5月上位銘柄

株式:86.4%
現金13.6%
1.東京センチュリー
2.あいホールディングス
3.日本写真印刷
4.任天堂
5.アマノ
6.日本電産
7.山一電機
8.キユーピー
9.イビデン
10.東京応化工業
継続的に銘柄数は増えている。おかげさまで運用残高が増えている。自分たちの銘柄がより増やしている。
自分たちは下がったよいものに投資をする。下がったものと上がりそうなものに投をするように考えている。
今日から開示の内容を変えてわかりやすくしている、バリュー、グロース、外需、内需の比率を記載するようにした。
また、時系列で分かるように変更している。成長を重視して内需、外需
内需グロース以外に外需グロースや外需バリューが増えてきてるのがこの1,2年の趨勢になっている。
自分たちのファンドの中身が分かり易く書かれている。
グロース重視成長株が中心ですがバリュー株へも投資をしている。投資をしていないわけではない。
国内、消費、サービス、ITも内需になる。自動車、電気、部品などが外需になる。どのように持つのかが成績位影響が大きい、円安に向かう場合は外需の比率が増える。
外需のウェートが上がってきている。外需の需要が増えてきている。PC、半導体、液晶の需要が増えてきている。
内需グロース、去年の5月のグロースが多かった64%から52%となっている。
景気全体が良くなってきている、52.9%とウェートを下げながら外需を増やしている、どういう見通しをしているかの説明材料にしていこうかと考えている。きれいなおじさんテーマ。
きれいなおじさんは外需にもいる。どちらかと言うとバリューにきれいなおじさんはいる。
割安株、経営者が変わってきているところにいる。
業種で見たときの変化、輸送や銀行がなくなったなど変化があるが今回は割愛。
■アメリカ経済について
 世界経済を考える時にアメリカと中国が世界経済の4割の説明がついてしまう。
 トランプ政権ができて半年になるが、トランプ政権の掛け声は良かったが結果は?
 大規模出動や減税を示していたが、やりたいことが一つもできていないのが実態。減税する場合の財源が問題になっている。
 トランプ政権で政治が決められていない、なぜ決められない?
 ⇒共和党は大きく2ついる。共和党の中でも保守派と主流が存在している。
  ⇒保守派はトランプさんの考えと近い人が多い。
 主流は、オバマケアが悪くなると反対しやすくなる。減税をしすぎて赤字になることに懐疑的になる。
 ⇒共和党内で絶対多数とるには上院で60人必要になる。上院の議員さんは演説を途中で止められないルールが有る。

トリレンマ

・資本流入 政策実現にお金が必要
・金融政策 超スロー利上げならイエレンと共存
・為替安定 ドル高は困る
去年あまりにドル高になっていたのでドル安になっている。
財政出動するだろうと考え金利が上がると考えられていた。国債をすらなくていいので金利が下がってきている。
イエレンさんは、少しづつ金利を上げていくと言っている、ドル札を回収する、金融引締めをしようとしている。
いまはドル安のため表面化していない。アメリカの景気GDPの成長を3%に持っていくと予算教書ではなしていた。
 GDPが3%を超えることは2000年以降なかった。頑張って2%で続いていたがリーマンショックが来て景気後退をうけている。
 少し後退に入ってくる可能性がある。更にThis time is differnt?という話がある。バブル景気に入るリスクが有る。
 アメリカの景気は2,3年の在庫循環の後大きなバブル崩壊が訪れているのが「過去の歴史」になっている。
 2年間の景気のピークが今年の後半から来年の年初頃に来る可能性がある。
 リーマンショックや、ITバブルのようなことが怒る可能性がある。
 今現在、NYダウは21000ドルまで来ている。最高値を更新している。低金利のお陰で株価が上がっている。
 過去、NYダウとGDPに相関性がある。時価総額と重ねると12ヶ月の線にぶつかるとバブル景気と終わる
 今、バブルのセクターがここと明確になっていない。
 今言える、バブルは車バブル、車が買えない人が車を買っていることでバブルが起きている。小さいバブルが幾つか起きている。

■日経平均が2万円を超えてきた

 会社そのものでいうと、どうマーケットを判断しているかでいうとアナリストから上がってくる買いたいリストがどうなっているか?買いのアイディアよりも売りのアイディアのほうが多くなってくるとMarketが終わりに向かってくる。
 実体経済では、製造業を中心に良くなってきている。これからiPhone8?新しいiPhoneの生産が始まってきていて恩恵を受けている会社も増えている。東京エレクトロンの中期計画が強気の予測が出ている。これは強いなぁ、あまり嘘をつく会社ではなく誠実な会社ですのでその会社が強気な計画を出してきたので、サーバの需要が凄まじく強いのがわかっている。どこまで勝負するのかどこで降りるのかが難しい状態。
 今現状では積みましたほうがいい状態になっている。その面で見るとそれほど弱気ではなくて、製造業の比率を増やしている。製造業を中心にリターンを稼ぎに行きたいと考えている。マーケットが大きく調整しそうなときは、現金比率を上げて調整しようと思っている。

6月の運用報告に伺ってみて

リアルタイム?翌月の開示銘柄が20から10にへった理由として、フリーライダー的に乗ってこられる方が、結構いると伺い驚きました。

まぁ、自分の場合毎月積み立てで利用しているので、影響はありませんが、企業の説明とかを見ているのも面白いと思います。

選挙や大きな制作変更がなかったからか、2017年4月上位銘柄と2017年5月上位銘柄の差が少ないなと感じました。まぁ、安定していい結果を残していただいています。

それと、優待クラスタ投資家ですが、以下の銘柄は個別で持っており重複していますので話に上がったら機関投資家の方が何を注力して組入れているのかも面白いかもしれません。

以下、個別で購入している銘柄と重複している企業さん

  • トラスコ中山
  • リログループ
  • レック
  • アマノ
  • あいHD
  • キユーピー

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