優待投資を見ていて感じたこと(クロス取引有無)


優待投資を見ていて感じることは2つの宗教派閥が存在してますね。
・クロス取り派
・現物のみ派(クロスしない派)

クロス取り派の特徴

 月末に現物買いの信用売りを同時に行う株式手法になります。「配当」ではなく、「優待」を取りに行く方法に成ります。
 「優待」でも、日本国内では企業が何を優待で出すか、出してはいけないものは何か?が決まっていませんので換金性の商品券を得ることが出来ます。
 つまり、クロス取りをして入ってきた優待品を売却して利益を得ることができます。Quoカードなどはそれなりの金額でネット経由で売却することも出来ますね。

クロス取引のメリット

 畑が2毛作だとするとクロス取引は、12毛作が可能!(最強)
 年に1回の優待ではなく1月クロス⇒資金を回収⇒2月クロス⇒資金回収⇒3月クロス・・・と「12毛作」が可能

クロス取引とは?

 権利付き最終日までに「現物取引の買い」と「信用取引の売建」を同じ値段で同時に行い、権利落ち日に「現渡(げんわたし)」という方法で決済します。

メリット1

・権利落ち日の株価下落リスクを抑えることができきます。
 配当や優待まで含めた株価から半年後や1年後まで優待や配当が出ませんんので一旦売却されることが多くあります。
 権利落ち日に現物株式は損が出ますが、信用取引の売建玉は利益が出るため、クロス取引を活用すれば株価変動の影響を受けることなく、優待を手に入れることができます。

メリット2

・企業業績による資産の増減、特に株価下落による資産減少リスクがありません。
 企業の業績開示により昨年比などが「マイナス」のときには前場、後場に影響なく売られますのが企業業績による資産の下落を抑えることが出来ます。

クロス取引は無料でできるわけではない(費用が発生する)

 信用売りを活用した「クロス取引」は、現物買いと信用売りを同時に行いますので、現物取引の手数料以外に、信用取引の手数料や貸株料などがかかります。
売買手数料
 :現物買い、信用売りをする際の手数料です。
信用取引の貸株料
 :用売りは株を借りて売る取引なので、株を借りた日数分だけコストがかかります。
逆日歩(品貸料):
 :ある銘柄の空売りが膨らんできて貸株が不足してくると、貸株料とは別に「逆日歩」というものが掛かってきます。逆日歩の額は、常に一定という訳ではなく株の不足に合わせて増減します。
配当金等の受払
 :「信用売りで支払う配当相当額」と「現物買いで受け取る配当金」の差額が実際のコストになります。

現物のみ派(クロスしない派)の特徴

現物のみ派とは?

矢向自信は、クロスしない派です。配当と優待の両方を狙っていることと「業績が良くない会社の株を買う必要がない」と思います。

現物のみの取引って?

 現物を一旦購入して「買い持ち」と言われるかもしれませんが、「配当」と「優待」を楽しむ株式手法に成ります。
 長い時間をかけて企業が成長していくと思うと現物ロングオンリーでもいいかなと思っています。(下落相場のダメージは大きいです。。)

メリット1

 企業成長分を取りに行くことが出来る、企業が決算を出すたびにプラスであれば、基本的に自分が保有している株価もプラスに成ります。

メリット2

 配当を取りに行けますので、企業がそれなりに利益を出していき、「増配」となればその分のリターンを享受することができる。

メリット3

 発生する費用が少ない、自分が主に利用しているSBI証券の場合、「スタンダードプラン 20万円まで 185円 (税込199円)」だけ払えば20万円の株式を購入して、その後は購入手数料以外取られるものはありません。

デメリット

 企業業績が悪ければ、保有している株価自体が下落します。

その他

 現物派の場合、優待を出している企業ならなんでも買えるわけではなく、「優待+業績優良企業」を探す必要があるため難くなっています。優待品を見ているとアレもこれも欲しいとなりますが、「資金が全然足りない」と感じてしまいます。

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